漢方相談薬房 杉並区 荻窪 静和漢方堂(旧薬局)
東京都杉並区荻窪にある静和漢方堂(旧薬局)は、女性のための女性薬剤師による漢方専門相談薬房です。TEL 03-3220-1515

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こわいカゼ薬 こわいカゼ薬



【カゼに沢山の薬が果たして必要か?】


 カゼで、病院に行くと沢山の薬が出ます。子供用のシロップの中にも沢山の薬が入っています。果たして、こんなにも沢山の薬が必要でしょうか?


 カゼ薬には、こわい副作用があります。インフルエンザではなく、「カゼ薬」で、子供が脳症を起こしています。そんな馬鹿な!と思われるかもしれませんが、本当です。


 「インフルエンザ脳症」などと名前を聞くと、まるでインフルエンザで発症するかのように思えますが、解熱剤によって引き起こされている可能性が大きいのです。


 しかし、悲しいかな、はっきりと解熱剤が「黒」と言えない(証明が難しい)ので、製薬会社は、訴えられないのです。しかし、「限りなく黒に近い灰色」の薬は、安全性を第一に考えたら、使うべきではありません。


 しかも、安静にしていれば治るカゼに対して、危険を冒してまで「限りなく黒に近い灰色」の疑いのある薬を使う必要はありません。


 以前は、「カゼ薬」の注射で、筋肉が傷害され「筋短縮症」になり、膝が曲がらない、手があがらない、などの被害が発生し、筋肉注射はしなくなりました。その後「カゼ薬」は、内服薬になったのですが、今度は「脳症」が多発することになりました。


 インフルエンザの学童への集団予防接種は、、死亡事故や植物状態になる子供が発生し、有効性も確認できないため、市民運動の結果やっと中止になりました。しかも、注射針の使い回しによる肝炎の感染拡大のオマケ付きでした。



【こわいカゼ薬】


 「こわいカゼ薬」は、ライ症候群で、2歳8ヶ月の娘を亡くした本畝淑子さんの著書です。(三一書房刊)(当薬局ホームページ「本紹介」コーナーで紹介しています)


 「ライ症候群」とは、小児が、水痘、インフルエンザ等のウイルス性疾患後、激しい嘔吐、意識障害、急性脳浮腫、肝臓他諸臓器の脂肪沈着等を短期間に発症する高死亡率の病態で、発症する病態が薬物中毒によく見られるものであり、解熱鎮痛剤アスピリンとの因果関係が疑われていました。


 「こわいカゼ薬」の発刊は1985年であり、今から30年以上も前ですが、この本を読んだ時、子育て中であった私は、非常に衝撃を受けました。大学の薬学教育の中では、「アスピリンは百年の歴史を持つ安全性有用性に優れた解熱鎮痛剤」と教えられました。そのアスピリンが高死亡率の「ライ症候群」を引き起こす疑いありとは!


 さらに、この本は、現行の医療制度の問題点、かぜ薬の注射で筋短縮症になった子供達、過去の数々の薬害、犠牲になった人々のこと等大学では学べない貴重な事を教えてくれました。薬剤師を業とする私の原点とも言える本です。


 この本の発行から30年以上経つ今もカゼ薬による薬害は根絶されていません。アスピリンの小児への使用はなくなりましたが、他の解熱鎮痛剤による急性脳症の発生はまだ続いています。


 自然に治るカゼに対して、解熱剤、抗生物質、消炎剤、咳止め、鼻水止め、下痢止め、吐き気止めなど、何故これほど多くの薬が処方されるのでしょうか?


 カゼの発熱、咳、鼻水、下痢、嘔吐などは、ウイルスの抑制や排除のための大切な生体防御反応であり、それらの症状を薬で無理やり抑えることは、体が治るためにやっている事を邪魔することになります。


 「こわいカゼ薬」の後半部分で宮田雄祐医師は、「カゼを治す薬はありません。カゼは自然に治ります。大切なのは療養です」と何度も書いています。子育て中のお母様にはぜひ一度この本を読んでいただきたいと思います。



【アスピリンは血液成分を破壊する!】


 さてライ症候群に絡んで小児への使用量が減少したためか、将来の少子化高齢化社会を見越してのことなのか最近気になる現象も起こっています。ライ症候群を引き起こす疑いが濃厚なアスピリン製剤「バファリン」が、高齢者に使われています。


 なんと「血液をサラサラにする薬」と説明されて!


 いかにも血液をきれいにするかのような錯覚を起こさせる説明に惑わされてはいけません。アスピリンの副作用である血液凝固阻害作用を逆手にとって、主作用として利用しているだけのこと。バファリンは、決して「血液をきれいにする薬」ではありません。再生不良性貧血などの重大な副作用もあります。



【市民運動の結果やっと中止になったインフルエンザ集団予防接種】


 有効性よりも副作用が上回るインフルエンザワクチンの学童への集団接種が、市民運動の結果やっと中止されたのをご存知ない方が多いと思います。


 インフルエンザ予防接種で、死亡した子供さんや、植物状態になった子供さんもたくさんいました。たかが「かぜ」であるインフルエンザの予防接種、しかも効果さえも定かではないインフルエンザ予防接種で、死亡もしくは植物状態になるなんて、こんなバカバカしいことはありません。


 群馬県前橋市の大規模な調査により、インフルエンザ予防接種の効果も否定され、市民運動の結果、やっと学童への集団予防接種が中止になったのに、巷のインフルエンザこわい!の大合唱に惑わされて、「インフルエンザ予防接種を国で行ってほしい」などとの要望を出す事は、歴史によって学んだことから、逆行する事になります。くれぐれもご注意を!



【患者の意識が医療を変える】


 医薬分業になり、薬価も下がってきている(つまり薬では儲からなくなっている)のに何故、投薬量は減少しないのでしょうか?何故、薬漬け、検査漬けの医療は変わらないのでしょうか?


 「こわいカゼ薬」の中で、宮田医師は「一般大衆の医療改革への自覚と行動が、医療公害から医療をよみがえらせる不可欠の要素」と書いています。


 医療を受ける際は、納得のいく説明を求め、不必要な薬・検査などは、断る勇気を持ちましょう。また自分の体のことは、他人まかせにせず、自分の体を守る最低限の医学知識を持つ事も必要でしょう。21世紀には、悲惨な薬害や医療被害が根絶することを願って、自分達のできることから始めましょう。


 「こわいカゼ薬」の著者・本畝さんの言葉を最後にご紹介します。カゼの熱で脳がダメになると恐れ、嫌がる娘に無理やりカゼ薬を服用させ、娘を死に追いやった「自分の無知」に、母親が薬害スモンで苦しんでいた時スモンについて「知ろうとしなかった自分」に、痛恨の念を込めて記しています。


 「知らないことは罪である。知ろうとしないことはもっと深い罪である。最愛の娘を失って初めて私は日本の医療制度に潜む犯罪性に愕然としました。安易な自分の人生観こそがこの犯罪性を支える原点であったと思い知らされました。」


 この言葉をしっかりと受け止め、考えてみて下さい。一人ひとりの意識が変わることによって、初めて医療は安全なものになります。



【体を応援する漢方薬】


 漢方のカゼ薬は、治ろうとしてしっかり働いている体を補い、応援します。


 がんやその他の病気で免疫力が落ち「治る力」が弱っている方は、漢方薬で治る力を引き出すお手伝いをしてもらうと良いでしょう。


 服用する漢方薬は、体質によって異なりますので、詳しくは、静和漢方堂(旧薬局)にご相談下さい。


 カゼに効くのは、葛根湯(かっこんとう)だけではありません。葛根湯は、体力のある人向きの漢方薬ですし、病気の過程での使う時期が決まっています。カゼなら何でも葛根湯ではないので、ご注意下さい。(TEL03-3220-1515)






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