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骨粗鬆症 |
骨粗鬆症の漢方薬 |
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【骨粗鬆症】
骨密度や骨質が低下し、骨がスカスカになってしまう「骨粗鬆症」は、女性において60歳を超えると急激に増加します。これは、閉経後、骨の新陳代謝に関わる女性ホルモンの分泌が低下するためです。
骨粗鬆症と診断された60歳以上の女性の中で、4人に1人は骨折を経験して居り、なんとそのうちの半数は、骨が折れていることに気付いてなかったとの結果が報告されています。
【圧迫骨折】
骨粗鬆症の高齢者に多いのは、「圧迫骨折」です。もろくなった骨は、ちょっとした衝撃にも折れやすく、勢いよく椅子に腰かけたり、時にはくしゃみなどで腹圧がかかっただけでも、脊椎(背骨)が圧迫骨折を起こしてしまうことがあるとされています。
このような「圧迫骨折」は、骨が折れても痛みやしびれなどの症状がすぐには現れにくい場合もあり、気付かないまま自然治癒するケースや、しばらくして痛みやしびれの症状が現れ病院を受診し、骨折していたことが判明すると云ったケースもあります。
【骨折連鎖】
また、脊椎の一つが骨折すると、その周りの骨にも負担が掛かり、連鎖的に次々と脆くなった骨が折れてしまう「骨折連鎖」にも注意しなければなりません。
「背中が曲がって来た」、「背が縮んできた」、「腰が痛い」等々、単なる年の所為と思いがちですが、「圧迫骨折」による症状かも知れません。
「圧迫骨折」、「骨折連鎖」などを起こす前に、早めに予防、治療しましょう。
【骨粗鬆症治療薬による副作用「顎骨壊死」】
しかし、「骨粗鬆症」の治療薬である「ビスホスホネート製剤」(商品名:リカルボンなど)は、「顎骨壊死」や「非定型大腿骨骨折」を引き起こす副作用が知られており、注意しなければなりません。
朝日新聞、2017年4月19日朝刊・医療欄でも、骨粗鬆症治療薬ビスホスホネート製剤の副作用による「顎骨壊死」が取り上げられていました。
【女性ホルモンの働き以上に骨を強くする漢方薬あります!】
「骨粗鬆症」の予防、治療には、副作用のない漢方薬をお勧めします。女性ホルモンの働き以上に骨を強くする漢方薬があります。「骨粗鬆症」を予防、治療したい方は、静和漢方堂にご相談くださいませ。
静和漢方堂 TEL 03‐3220‐1515
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